ペアプロ・モブプロのすゝめ
少し前に社内でペアプロ・モブプロを導入するために作成したプレゼン資料です。
社外でも使用できるようあえてプライベートで作成したものなので、この場でも公開しておきます。
ちなみに、今回導入したのはとある Working Group に対してだったのですが、WG の活動そのものに対しては僕はやや特殊な立ち位置で、あまり直接的には関われていません。
なので話で聞く程度ですが、どうやらペアプロ・モブプロの効果を最大限に発揮するまでは至っていないようです。
ただ、これはある意味当然で、もろもろの事情からふりかえりをまだ導入できていないことが大きいと思われます。
ペアプロ・モブプロに限らず、アジャイルプラクティスのほとんどはふりかえりによってチームに溶け込んでいきます。
ペアプロ・モブプロのふりかえり方としては、この資料でいうところの "進め方" と "有能なペアプログラマの7つの習慣" を指標として掲げ、たまにふりかえりの最初に読み上げるのが良いと思います。あとさいごに書いてある通り、"楽しく取り組めているか" も重要です。
手法としては KPTA (KPT+A) を採用するのが良いと思います。
ふりかえりのふりかえりとして Plus/Delta も併せて導入すると尚良いです。